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サービス |
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魔物のテンヤ
2019年11月14日福岡店
一度使ったら他のテンヤが使えなくなる「魔物のテンヤ」
キャスティング福岡店・タチウオコーナーにDAIWAの新製品「快適船タチウオテンヤSS 40TG」が入荷しております。
「TG」という文字の通り、このテンヤのヘッド部分はなんとタングステン製!
高比重で落下が早く、同重量の鉛よりもヘッドをコンパクトに出来、感度にも優れる!メリットだらけの素材です。が、非常に高価な側面もある素材です。
というわけで早速大分・豊後水道のテンヤタチウオ釣りでタングステンテンヤの実力を調べてきました!
調査日は11月12日(火)中潮
調査に使用したタックルは
ロッド:極鋭タチウオテンヤSP EX 178AGS
リール:19シーボーグ200J
ライン:DUEL BIG PE1.5号にオーナー複合メタルリーダー3号直結
サクサススイベルスナップで接続
下げ潮時の真昼に投入してみました。
画像下が豊後水道でよく使われているノーマルのテンヤ50号、上がタングステンテンヤ40号です。
同じ50号で比較したいところですがメーカーさんのラインナップでタングステンテンヤは40号までとなっております。
ヘッドはもちろんですが、フックもタングステンモデル用のややコンパクトなフック仕様となっております。
調査では、同じタチウオのシッポエサ(身持ちが良い)を装着して投入し、指示ダナ160mまでの到達時間と、操作時の使用感の比較を行いました。
結果としまして、指示ダナまでの到達時間の比較では、
ノーマル50号が1分50秒
タングステンが1分47秒
10号ぶんも軽いのに、指示ダナへの到達時間はなんとノーマル50号とほぼ同じ!
さすが高比重なタングステン!
また、タナ到達後の誘いの操作においてもノーマル50号とはまるで違う操作感です。
ヘッドがコンパクトなのでそのぶん水中抵抗がないせいか、誘い上げのシャクリ時に感じる負荷がノーマル50号より断然軽く、軽いちからでシャクり上げることができ、腕や手に感じる負担が格段に少ないです。
操作感が格段に軽くなるため、ノーマル50号に比べテンヤ操作はより細かく、正確に行えます。
タナを細かく丁寧に刻むような誘い上げや手巻きでのデッドスロー、細かいフォールを入れるなどなど、テクニカルな操作がより軽く正確に、水深160mで動かしているとは思えないような操作感で行うことができます!
調査時は下げ潮で喰い・活性は普通の状況でした。
タングステンテンヤはヘッドやフックがコンパクトなのでそのぶん水中でのシルエットが小さいせいか、喰いの渋い状況や活性の低い状況でタチウオに違和感を与えにくく効果があると言われています。
調査時はノーマル50号に比べ本アタリ、喰いこみまでが早い感じはありましたが、喰いに関する比較はまだまだ違う状況での比較調査を行っていきます。
しかしいずれにしろ、操作感が圧倒的に軽いので、素早く動かして活性の高い個体を素早く釣り上げていく数釣りではノーマルより間違いなく有利です。
カナトフグ大発生の今年の豊後水道へ高価なタングステンテンヤを投入するのはなかなか勇気のいることかもしれませんが、実際のところ各遊漁船さんで言われているようなしっかりとした対策をすればカナトフグの影響は全く感じずにタングステンテンヤを海に投じることが出来ます。
道糸に単色のPEラインを使っていただくと驚くほどカナトフグの影響はなくなりますし、使用OKの船ならば複合メタルリーダーをご使用いただくと、タチウオに食い上げで切られる、ランディングや回収時に水面近くで少しの間上げてくるスピードが遅くなる間にフグにリーダーを切られる、といったこともなくすことができます。
非常にメリットの多いタングステンテンヤ
魔物具合をぜひ豊後水道タチウオ釣りで使ってみてください!
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