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鹿屋店

鹿屋店

住所 〒893-0023
鹿児島県鹿屋市笠之原町18-27 MAP
TEL 0994-40-4602
FAX 0994-40-9066
営業時間 月~木・日・祝日 10:00~20:00
金・土・祝前日  10:00~21:00


【各種サービス受付時間】
「糸巻きサービス」閉店30分前まで
「中古買取受付」10:00~閉店1時間前まで
「修理・注文受付」10:00~閉店30分前まで
「ショッピングローン」10:00~19:30まで


★GW期間、下記4日間は「土曜日」の営業時間となります
4/28(日)・5/3(金・祝)~5/5(日・祝)
他は平常通りの営業時間となります

定休日 無し
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ショップニュース

お知らせ

みっぢかのよいかた 第4話

2023年5月29日鹿屋店

コンニチハ。三度の飯よりお酒と女性が大好きな店長のサトウです(*'▽')♪
こんなふざけた自己紹介をしてたら本部に怒られるんじゃねーかと西〇カナ並みにぶるぶる震えておりましたが、今のところ大丈夫そうなんでこのまま続けたいと思います笑
大好評を頂いているかどうかはわかりませんが第4話を迎えた「みっぢかのよいかた」
変態店長のワタクシをはじめ、釣行回数が異常な坂口と食べる事が大好きな蛯原でお届けしております。
特にお題は決めていませんが、リクエストなんかがあればお店で直接担当に言って頂ければスタッフも応えてくれると思いますのでなんでもおっしゃってください(゚∀゚)♪

突然ですがインターラインロッドはお好きですか?

主にダイワさんから発売されているインターラインロッド。
通常のアウトガイドとは異なりラインが竿の中を通って先端から出るタイプのロッドですが、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか( ゚Д゚)?
重い?飛ばない?うるさい?(風切り音) かっこ悪い?
確かに初のエギング用インターラインが登場したころ(E-GEE?)は撥水加工もされていなくて糸の出も悪く、径が太くなる為、重くて見た目も悪かったイメージ。
唯一のメリットはPEラインが絡まない事。
私がエギングを始めた約20年前はアウトガイドモデルでも今みたいなPEラインが絡まりにくいガイドなんてなかったですし、そもそもアオリイカは夜行性なので夜しか釣れないと思われていた頃。
そんな真っ暗闇でエギなんぞシャクろーもんならアッという間にPEラインがガイドに絡んでエギがぶっ飛んでいくかロッドがポッキリ折れるかという運命( ノД`)シクシク…
そんな中、現れたのがインターラインロッドという救世主でした。
ガイド絡みなんぞまっっっったく気にせず日中であろうが夜間だろうが全力でシャクる事が出来たのでメチャメチャ楽だったのを覚えています。

でも不人気だったわけ

インターライン初期のリニア加工 昔は接点が大きかった

そんなにいいロッドならみ~んな使っててもおかしくないはずなのになぜ不人気だったか。
一番の理由は「飛距離」の低下。
暫く使用しているとロッドの中に水分が溜まり始める為、ラインの放出性能が著しく低下してしまい、アウトガイドモデルに比べ飛距離が極端に悪くなってしまうという理由でした。
ロッドの内部はリニア加工と言われ、スパイラル状に突起を作りラインがロッド本体と出来るだけ干渉しない様に、水はけがよくなる様に処理がされていましたが長く使っているとその効果も半減。
当時のワタクシは飛距離とトラブルレスを天秤にかけ、あえてトラブルレスを選んでいたので特に不満はありませんでしたがアウトガイドに慣れている方々にはストレスだったと聞いております。

それから数年。インターラインロッドも新しいステージへ進む事になります。
最大の問題点であった「飛距離の低下」をダイワの新技術「DRY加工」により見事解決。
ロッドの内部に撥水加工を施したことで、水分&ラインの放出性能が劇的に向上しアウトガイドロッドと変わらぬ飛距離を手に入れたのです。
新たに「ソルティスト エギング 832I-D」として登場したダイワのインターラインロッドをはじめ、その後次々と発売されたソルティストのインターラインロッドは大きな支持を集め現在のエメラルダスへ繋がります。

当時に比べるとモデルは少なくはなりましたがインターラインロッドの性能は飛躍的に向上しており、飛距離においては通常のガイドモデルを凌ぐとの事(ダイワさん曰く&AGSガイドは除く)
撥水加工の技術も上がり細身で軽くなったブランクスはとても美しく、アウトガイドモデルと変わらず軽量で竿の中をラインが通っているので感度は抜群!
ハイエンドモデルとして発売されているストイストRTモデルなんかもう持っただけで興奮できる程です(*´Д`)ハァハァ
「感度」とは異なる「繊細さ」についてはやはりアウトガイドモデルが一枚上手といったところでしょうが、ガイド絡みを全く気にしなくていい点を考慮するとインターラインも負けてはいない存在ではないでしょうか。 移動する時も楽だし( ゚∀゚)アハハ

というわけで今回はダイワのインターラインエギングロッドの歴史?をお話させて頂きました(゚∀゚)/
インターラインロッドにはあまりいいイメージを持っていない!という方もいらっしゃるかと思いますが、最近のモデルはより洗練され扱いやすく、ガイドモデルを凌ぐ性能を持っていますので是非一度使って欲しいと思う変態店長なのでした(*'▽')♪
インターラインロッドが欲しくなったら是非ご相談くださいね|д゚)フフフ


※「みっぢかのよいかた」に登場する商品や人物、物語はフィクションではありませんが、登場人物の趣味、性格、行動等は若干脚色されている事をご承知願います。

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