鹿島神栖店

こんにちは、「しのＰ」こと、スタッフ篠塚です。
今週も鹿島港・飯岡港・波崎港の船釣果情報・岸釣り釣果情報をお知らせします。

ここ数日の鹿島・飯岡・波崎船釣り釣果は・・・

鹿島港
ヒラメ　0.5～3.8キロ　1～10枚　　　※持ち帰り上限10枚　それ以降はリリース　
マダイ　0.5キロ～1キロ　0～1匹　　　※外道→ハナダイ・ヒラメ・イナダ・ホウボウ
ショウサイフグ　0.6～1キロ　11～40匹　※外道→トラフグ・マダコ
ヤリイカ船　30ｃｍ～50ｃｍ　1～58杯

飯岡港
マダイ　0.3～0.8キロ　0～10匹　※外道　カサゴ・マハタ・ワラサ・キントキ
ヒラメ　0.5～1.6キロ5～12匹　、
アカムツ　0.3～1.2キロ　1～10匹　※外道　クロムツ　※持ち帰り上限10枚　それ以降は、リリース
ヤリイカ　25ｃｍ～48ｃｍ　11～21杯

波崎港
アカムツ　0.4～1.2キロ　2～10匹　※外道　メダイ・クロムツ
ルアーホウボウ　0.6～1.3キロ　3～22匹

鹿島周辺の岸釣り情報
・鹿島魚釣園　アジ・イナダ・・クロダイ・メジナ・サゴシ
・日川浜　シーバス・ヒラメ・カニ・シロギス
・銚子マリーナ　クロダイ・メジナ・ヒラメ・メバル
・飯岡港新堤防　アジ・サバ・イシモチ・カニ
・利根川　シーバス・ヒラメ

しのＰのオススメは
・鹿島港　ヤリイカ船
・飯岡港　アカムツ船
・波崎港　ルアーホウボウ船
・岸釣り　利根川　シーバス
先週に引き続き鹿島『ヤリイカ船』好調。
水深６０ｍ～８０ｍ、ヤリイカ仕掛けは『ブランコ』５本～７本　※プラズノを枝スに結んだもの。
浅場で釣れているのでイカメタル２０号でも可
種類は中間にスッテが入っている物がオススメ、オモリは６０号　
※水深によってオモリの号数が変わるので、６０号～１５０号まで用意しておく事をオススメします。
今週になって、イカが水深の浅いポイントに移動した為、オモリの重さが軽くなっています。また水深が浅くなった事により、イカメタルを使用したライトゲームを楽しめるようになりました。
船長よりヤリイカライトゲームのタックルデータを教えていただきました。
ロッド：ライトゲーム専用ロッド　１６０～１８０ｃｍ　オモリ付加２０号～６０号
リール：小型両軸リール
ライン：ＰＥ０．６号～０．８号
リーダー：３号を２ｍ
仕掛け；イカメタル２０号～２５号※イカメタルリーダーを使用して２・５号のスッテを追加してもＯＫ　
ライトゲームを行う際は、通常のヤリイカ仕掛けと隣合わせで釣りをするとおまつりが多くなるので、必ず予約の際に申告をしてほしいとの事
今週オススメの船宿は、鹿島港「不動丸様」です。不動様は船が大きく、多少波が高くても船の揺れが少なく安定して釣りが出来るので、初心者の方にもオススメです。

飯岡港は先週に引き続き『アカムツ船』が好調です。
水深２００ｍ～２５０ｍ、仕掛けは専用仕掛け２本バリ、針の元に『マシュマロボール』が付いたものがオススメです。※マシュマロボールがあると仕掛けがユラユラと動き魚にアピールします。
オモリは２００号、ＰＥラインは３号～４号（船宿指定）　※深い場所を攻めるので、おまつりが多くなります。「必ず４００ｍ以上」糸を巻いておきましょう。
また船長より、外道で歯の鋭い『クロムツ』が食いつくことが多く、仕掛けが切られてしまう事が多いという情報をいただいており、針のチモト※糸を結ぶところの上にパイプを入れるとハリス切れが少なくなるそうなので、オススメとの事。
これから本格的なシーズンに入り、船宿の予約が取れない場合もあるので、釣行の際は早めに予約を入れることをオススメします。
オススメの船宿は飯岡港の
「幸丸様　サチマル」です。こちらの船宿は様々な釣りに精通しており、船も大型で釣り座はもちろん、中のキャビンも広く快適に釣りを楽しむことができる船宿です。

波崎港では『ルアーホウボウ船』が好調です
波崎の冬の風物詩、ホウボウジギングがついに開幕しました。
水深は６０ｍ～１００ｍ　メタルジグの重さは１５０ｇ～２００ｇ、カラーはシルバー系にピンクが入った物がよく釣れているそうです。
オススメの船宿は波崎港の『征海丸様　せいかいまる』です。
こちらの船宿はルアーフィッシングの釣りに精通しており、船のサイズも大型で快適に釣りを楽しむことができる船宿です。

岸釣りでは利根川でシーバスの釣果が好調です。先日来店されたお客様の情報では、先日の大潮でバチ抜け（イソメが産卵の為に水面に集まること）が始まったとの事で、シルエットが細いルアーでの釣果が上がっているそうです。