泉バイパス店

今回は…週末の釣行にオススメ！「テンヤマダイ釣り」をご紹介！
いよいよ本格シーズン到来！
言わずと知れた高級魚「マダイ」をエサ（エビ）で狙います。

マダイ特有の強烈な引きを楽しめますよー

使う道具は…

2.4ｍ前後のテンヤ竿（先調子）、スピニングリール３０００番クラスが使いやすいです。
ラインはＰＥ0.6～0.8号。リーダーはフロロカーボン２～３号を5ｍ程付けます。

テンヤの重さは4~15号。水深10ｍにつき１号が目安になりますが、流れが速い場合やサバが多くいる場合は10~15号の重いものが必要になります。号数を幅広く揃えましょう！
また、タングステン製のテンヤは感度が格段に良くなり、底を取りやすくなるのでオススメ。

カラーは緑金や赤金などが定番カラー。グロー系カラーの反応が良い場合もありますので、忍ばせておきたいです。

エサは冷凍エビを使います。

冷凍エビは解凍して日に当たると黒くなり、色が悪くなるほか、頭が落ちやすくなるので、注意が必要！
エビの変色を防止し、エサモチがアップする便利商品「エビシャキ」や「エビプリ」もありますので、ぜひ使ってみて下さい！

エサのつけ方が肝心！

エビの頭が落ちないようまっすぐにエサ付けします。
まずは尻尾の先を切り捨てます。
孫針を背中の殻から刺して、頭の殻を通して針を出し、頭を固定するようにします。
続けてテンヤの針を尻尾の真ん中から刺して、エビがまっすぐなるように通し、腹側から針先を出します。

頭が落ちてしまうとマダイは喰わなくなってしまうので、エサはこまめにチェックしましょう！

フリーフォールで落とし、慎重に底を取ります。
大きくシャクってゆっくりフォールを繰り返します。

フォール中に当たることも多いので、フォール時の糸フケもしっかり見ていましょう！

釣ったマダイは美味しく頂きましょう！

鱗を取って捌きます！
硬くて大きい鱗ですが、うろこ取りを使うと飛び散らず力をあまり使わず鱗を剥がすことが出来ます！
オススメは「がまかつ　うろこ取り」！
特殊な形状ですが、マダイに限らず様々な魚種の鱗を飛び散らして汚すことなく簡単にとれるんです！
うろこ取りが癖になる♪
是非是非使って見て下さい！

マダイは食味抜群！

煮物や鯛めし！お吸い物！
少し寝かせてお刺身などなど、食べ方が色々♪

自分で釣ったマダイは格別に美味しいですよー！

ようやくシーズンインした仙台湾マダイ釣り！
釣り味・食味共に抜群ですので、行かれてみてはいかがでしょうか！？

当店ではテンヤマダイ釣り用品を多数取り揃えております！
オススメのテンヤや道具など、ご不明な点はお気軽にスタッフまでお尋ねください！

釣行準備の際は是非当店へ！
皆様のご来店をお待ちしております。