木更津店

木更津店よしだです
キャスティング×ロンジンコラボ企画の、私よしだカラー
フランキー120　～アカツキ～
こちらの御紹介

レッドヘッドって、なんで釣れるんだろう…これが始まりでした。
個人的には、あまりカラーを重視していない考えなのですが、他のカラーを使い比べると圧倒的に差が出ることがある。これには理由があるはず！そう考えていました

ある日フランキーを眺めていると、あることに気づきます。
「へ～目に結構歯型ついてるんだなぁ～」

手持ちのほぼ全てに、目の部分に歯型が入っていることに気が付きました。
しかし、一番魚を掛けているレッドヘッドには…
目に歯型が無い！！

しかも、赤い部分はほぼ無傷。

巷で囁かれている「レッドヘッドの赤い部分は魚に認識されていない」この都市伝説のような説を思いっきり信じるきっかけとなりましたｗｗ

こうしてベースデザインが出来た。
しかし、課題は多い。

課題1・フランキーに目を貼れる部分が無いｗｗ
伊藤さんの天才的な有機的デザイン。目はシールなのでフラット面が無いと定着しない。
つまり…目を貼れなくね？？笑
※これは、太田さんと徹底的に場所探し。なんとか解決ｗ

ファーストサンプルが完成し、実釣テストに移行。
すると、意外な課題が…

初回テストの反応は上々。かなりの数バイトを得た
しかし、すごくバレる…
10本かけて、1本取れれば良い方…

いろいろ検証した結果
目にフックが引っ掛かり、ロックしてしまいバレている？？との仮説に

そこで、立体的な目をフラットなシールに変更。
これによってキャッチ率は飛躍的に向上した。

また、塗装強度も問題に…
しかし、これもロンジン工場の技術によって解決！

目の位置を動かしたことで、眼窩にくぼみが発生。
これにより、通常版よりも潮噛みが良くなって、アクションレスポンスも向上しています。
ほんと、全然ちがうから！！笑

そして、ネーミング。
某メタル？バンドの一番好きな曲から頂きましたｗ
紅い月。良く釣れるイメージ。ハンターズムーンと呼ばれているとかなんとかｗｗ

それで、「アカツキ」

月下での使用も考え、月明かりに近い黄色を配色。
背中は完全クリアなので、シンプルに透過します
ヘッド部分は透過せず、異質な存在感。

ベイトサイズが小さいが、飛距離とアピール力が欲しい。
そんな状況です。
昨今大型ルアーが流行っていますが、個人的には普通のサイズのルアーで魚を探し出し、アジャストしていく釣りが好きです。それに、デカいベイトが入っている状況…あんまり出くわさないしねｗ


派手さは無いですが、自分自身が納得できる釣りがしたい。

まだまだ普通の釣りに出来る事が残されていると思います。そんな、王道の釣りであるミノーイングに深みを。それが私の考え