水戸店

水戸店タコ担当の河野です！
2023年春のダイワ新製品、私がオススメする船竿がコチラです！

今シーズンの茨城の船のマダコは前シーズンと比べて不調でした。
理由は色々考えられますが、常磐沖、大洗沖のマダコで数釣りが難しくなっている要因のひとつが『タコがスレた』ことだと言われています。
タコが実は乗っているのですが、見切って離れるのが早くて釣り人が気付いていないことも多いです。以前は抱いている時間が長かったのでしばらく気付けなくても釣れたのですが、去年の秋は難しかったです。
タコは賢い生き物(一説ではチンパンジーより賢いと言われています)で、好奇心旺盛で、動いている物やキラキラする物など集めたりする習性がエギでタコが釣れる理由のひとつなのですが、釣られたこと(命の危機)も認識しているので、遺伝子で好奇心より危機感が勝るようになり『タコがスレた』原因となっているかもしれません。
なので、より繊細なタックルでアタリを素早く見極めていくことが今後のタコ釣りで重要なファクターになると考えています。

既存のS-176は感度と軽さは最強でしたが、大型のワタリダコも入ってくる常磐沖では若干柔らかめでパワー不足の感があり『もう少しバットパワーがあってこの感度と軽さがあれば・・・』と思っていたところで、ついにパワーモデルのMH-172が登場しました！
ダイワが誇るSMTとAGSの融合により、カワハギロッドのような超絶感度はそのままに、張りのあるティップで常磐沖で多用する60号から80号のオモリ負荷での小突きやすさとキャストのしやすさを両立しております。

細身の外見からは考えられないロッドパワーで、張り付いたタコも簡単に引き剥がすのに、自重はなんと「98g」！！長時間操作していても疲れないので、釣果が伸びます。
SMTとAGSの超感度、100gを切る超軽量が生み出す高い操作性の融合で自由自在にエギをアクションさせてタコが触れた瞬間を逃がしません。そして、ビックリするほどのバットパワー！まさにエギタコの最高峰ロッドに完成しています！
【極鋭エギタコMH-172】で、今年もGWぐらいから始まるでしょうマダコ釣りにおいて、他に圧倒的差をつけちゃいましょう！
ご予約お待ちしております！