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2024年09月28日(土)

禁漁まで残り２週間となった中津川馬渡橋キャッチ＆リリース区間にトラウト狙いに行ってきました。河川はダムからの下層放流によるシルトの影響が収まらず、白濁した状況が続いています。釣りができるのももうわずかなのでダメ元でチャレンジしてみました。ダム放水が７トンのためやや流れが速いので７ｇのクルセイダーを投げるとすぐに反応があり、期待を寄せながら手元まで引き寄せるとなんとウグイでした。期待を裏切られましたが、ヒットルアーが根掛かりでロストしたので同５ｇにしてつづけて投げると、またもやヒット。先程とは明らかに引きが違います。やりとりしもう少しでキャッチできるかと思い水面に姿を現した瞬間、30後半はありそうなニジマスのような魚が逃げていきました。魚はいるんだと前向きに考え、今度はハスルアー５ｇに換えると、またもやヒット。そして慎重に取り込んだのは、一瞬「川でフナ？」と思うほど腹がでっぷりとしたウグイでした。この後しばし続けましたが２名釣り客がこられたので、終了としました。
中津川を後にして次に向かったのは、鮎ルアーのメッカ、相模川昭和橋下流です。
ポイントに向かって歩いていると友釣りの方があがられたようで、釣果を聞くと瀬の中で３０～４０匹かなと、大河川相模川の魚影の濃さがうかがえます。釣り場について周囲を見渡すと１０数名が鮎ルアーを引いています。入川しやすい場所でもあり混雑さが分かります。
早速バスルアーM1ミノー改造を早瀬の中で引くとすんなりと１匹目をキャッチできました。（人生鮎ルアー２匹目の釣果です）。気を良くして続けるともう１匹追加、しかしながらその後、友釣りをするイメージでポイントを攻めるも追加できず、お昼のサイレンに合わせ終了としました。
今年は、ウン十年ぶりに釣りした河川のトラウトや初めてチャレンジした鮎ルアーで、釣果はあまりありませんでしたが、ルアー魂が復活した年となりました。