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八王子店 東京都
2023年10月12日(木)
天気 | 晴れ |
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釣り場など | サケ有効利用調査 |
釣行者 | スタッフ 小林 |
釣種 |
シロザケ
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ロッド | |
ルアー |
スプーン+タコベイト。クルセイダー13g、17g、チヌーク21g、25g
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時間 |
8:00~15:00
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費用 |
5000円
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魚野川サケ有効利用調査に参加。
今年から魚野川のサケ遡上状況など調査するサケ有効利用調査がはじまり、一般の方々も応募することができるようになりました。そのため事前に申し込み、当選、参加してきました。
秋はサケが川に戻ってくる季節ですが、本州ではサケを釣ることは水産資源保護の観点から禁止されています。そのため特例の方法、サケ有効利用調査に応募し参加しました。
サケの有効利用調査とは県、漁協様の指示のもと川に遡上したサケを調査するため捕獲するというもの、その調査員を一般から募集し行うというものです。その調査でサケを捕獲する方法が釣りであるため、事前の申し込み、抽選、当選を果たしたのち決められた日時に調査、釣りを行えるというものです。
魚野川では今年が初の試みとなった年でしたが、漁協の方も過去数十年見たことない遡上数の少なさ、遡上の遅れということでした。結果、私は1日アタリなし、サケの確認なしとの調査結果になりました。ウライという漁協の方がサケをとり増殖事業につなげるために設置している魚どめにもサケがほとんど入っていない状況でした。例年であると100尾近い数が毎日のように入るとのことです。
サケ有効利用調査も調査員を変えながら1週間ほどたちますが今年はまだどなたも釣果がないとのこと。しかしこれも大切な調査結果です。あくまで調査員ですから、しっかりこのデータも記録されていきます。調査は朝、決められた集合場所で施設使用料、特別採捕許可費用などを支払い、誓約書を記入、特別採捕許可証を預かり調査区間で釣りをします。
ちなみにタックルの話になりますが、全国の一部河川で行われているサケ有効利用調査ですが、
8フィートくらい、25gくらいまで投げれるロッド、4000番のリール、PE1.5号、ナイロンリーダー25lb、ルアーは13~20g前後のスプーン+タコベイトがあれば概ねどの釣り場でも対応可能です。
※ルアーは場所、水量、状況で変動が大きいのであくまで1例ですが、その他ベースは上記でOKです。