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鹿屋店 鹿児島県
2022年02月22日(火)
イシガキダイ | 35 - 53 cm | 合計 5 匹 |
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天気 | 晴れ |
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釣り場など | 大隅半島 |
釣行者 | スタッフ小湊 |
釣種 |
石鯛釣り
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ロッド |
ダイワ 剛海MH544
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リール |
シマノ カイコン3000
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ライン |
ナイロン18号
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いざ石鯛釣りに行こうとすると北西の爆風。冬の季節風だからしかたないのですが、最近良かったエリアがすべてアウト。あえて向かい風に立ち向かう気合いはありません。完全にモードが下がり、とりあえず竿が出せればということで風裏となる釣り場へ…。ここは足場の良い堤防。消化試合の様相を呈していますが、いえいえ圧倒的な魚影を誇るので侮れません。さて本日のプラン。小潮で満潮が昼頃なので、とりあえず満潮潮止まりまではエサを入れながらストロングを貫き、後半の逆潮で釣りにかかる作戦。スタートは朝9時前でのんびりモード全開。でも回り込みの爆風が邪魔をする展開。想定外だったのは左側からの横風となること。北西方向からの風であれば後ろからの追い風となるはずですが、?(はてな)です。強すぎるとこうなるのか?それとも厳密にいえば北西ではなく北北西
ということなのか?謎です。せっかくアタリがあってもエサを離すので始末が悪いのです。活性が高く一投一投素バリになる状況なので尚更です。心の中で風に対してぶつぶつ不満を言いながらの釣り。(ほとんど病気です)そして迎えた潮潮潮止まり。でもこの時点ですでに諦めの極致。竿を放置プレイにして昼食タイム。何の気なしに竿に目をやると揺れたような気が…風か?いや違います。風のリズムとは違うリズムです。そして風上に向けていた竿先が何者かに引っ張られて自動送り込み装置が作動し竿と道糸が一直線!竿を手にするとまずまずの強引!50センチを超える口が白っぽくなったイシガキダイでした。その後は潮見表通り潮の流れが変わったので「裏の釣り」1キロ前後のイシガキダイが連チャン!楽しませて頂きました。