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鹿屋店 鹿児島県
2022年02月12日(土)
イシダイ | 1.50 - 3.00 kg | 合計 4 匹 |
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イシガキダイ | 1.00 - 2.00 kg | 合計 2 匹 |
天気 | 曇り時々雨 |
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釣り場など | 大隅半島・佐多の地磯 |
釣行者 | スタッフ小湊 |
釣種 |
石鯛釣り
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ロッド |
ダイワ 剛海 MH544
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リール |
ダイワ 現覇王30
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ライン |
ナイロン18号
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二匹目のどぜうならぬ石鯛を狙いに…今回は北東の風がそこそこ吹いていたのでこの風を避けられるエリアへ。実は現在、度重なる地磯釣行で膝に爆弾を抱えているなど満身創痍状態。こんな状態で釣りに行くなんてほとんど病気。石鯛釣りは釣れたら釣れたで嬉しくて、釣れなかったら釣れなかったで悔しくて、釣りに行ってしまう呪縛にかかるのです。これが石鯛釣りの魔術か…などと、訳のわからない言い訳を考えながら重たい荷物を担いで歩いているといつの間にか釣り場へ到着。とっととセッティングを済ませ第一投してからのいつものコーヒータイム。朝パンを食べながらの至福の時間…、に浸るまもなくのっけからアタリ!前回のマキエが効いているのか、潮が良いからか、魚が協力的。竿が気持ち良く舞い込みました。アワセを入れそれなりの強引を凌ぎ足元まで寄せてくると嬉しいゼブラ模様、石鯛です♪今回はこの一枚を皮切りにアタリはズーーーッとある状況。黒潮接近で海水温、潮色は申し分ありません。そして圧倒的な魚影でちゃんと石鯛がいる状況の前では潮が良くなくてもエサで遊ぶ魚がいるという事実。ウニに酔うという表現の方が適切か、兎に角、小アタリの居食いで、ハリが口の周りの皮に掛かって釣れる状況も…。当日は上りの中潮で夕方満潮がクライマックスの想定。期待の夕マズメは潮行きが今ひとつでしたが、ウニエサが残り一個、オモリは最後の一個となったラスト前の一投に前アタリなく竿が舞い込みました。今日いちの強引に青ブダイ、ヒブダイなどの怪力外道が頭をよぎりましたが、何と石鯛!3キロクラスの納得サイズ!やはりハリが口の皮に掛かるファールフッキング。今日はハリの消耗著しい釣りとなりましたが要所で報われました。