【フグ】東京湾・相模湾
- エサ
- 食べて美味しい
- 船
「湾フグ」の名で親しまれる
※釣期はエリアによって異なりますので、釣行前に必ず現地の情報をご確認ください
必要となる道具
【ライフジャケット】
船釣りにライフジャケットは必需品。安全・快適な釣行を約束する。
【デッキブーツ】
専用の滑り止めスリットの入ったブーツは揺れる船上でも安心。
【クーラーボックス】
滑りにくいラバー付が安全かつ便利。魚以外にも飲物や軽食も入れよう。
【保冷剤(氷)】
魚を新鮮にキープするだけでなく、飲み物や弁当を傷めない必需品。
【その他】
・仕掛 ・ハリ ・ハリス ・ハサミ ・プライヤー ・ロッドホルダー ・帽子 ・グローブ ・偏光グラス ・レインウェア ・飲み物 ・軽食 ・タオル ・酔止め薬 など
基本タックル
【ロッド】
湾フグ専用竿1.6~1.8m
【リール】
小型両軸リール
【ライン】
PE0.8~1号 100m以上
300m以上
【ハリス・幹糸】
4号
【ハリ】
丸カイヅ13号
【エサ】
アルゼンチン赤エビ
【仕掛け】
カットウ仕掛 6~10号
※速潮用に15~20号も
※胴突き仕掛は無くてもOK
基本的な釣り方
①底ダチはやや竿を立てた状態でとる
②仕掛の上げ下ろしは水平を基準に目の高さで
③竿を上げて
④オモリよりゆっくり落としてエサをフグにアピール
⑤目の高さで着底させ3秒待つ。フグが寝かせたカットウバリの上でエサを食う状態を作る
⑥アタリがあったら小さくシャクってフグのアゴ下にハリを掛ける
⑦掛かったらスレバリなので一定のテンションで巻き上げ、仕掛の上端が竿先近くに来たらそのまま取り込むか、良型ならタモ入れでキャッチ。仕掛が長く残った状態で取り込もうとするとフグが船べりに当たって緩みバレることも。⑤でアタリがなければ③~⑤を繰り返す
【ワンポイント】
アタリを出すには「竿先は上向きをキープ」が基本です。竿先が下を向いてしまっているとモゾモゾとした反応が出にくくなります。カットウバリは少しずらせばフグに刺さるので、アワセは小さく確実に掛けましょう。竿を大きく動かすとかえって掛かりにくくなります。
※安全のため救命具・滑止履物・帽子・偏光グラスを着用の上、釣りを楽しみましょう。
※釣行の際は事前に最新の現地の情報をご確認の上、お出掛けください。