工藤「真鯛釣るなら今っすよ！」
渡邊「はい、行きます！」
ということで、閖上港から出ているインフィニティーさんにお世話になり、仙台南店の工藤・関・佐久間、泉BP店の熊谷さん、マダイゲームが大好きなお客様方とマダイゲームに行ってきました。

真鯛にとことん縁がない私。何度チャレンジするも、毎回残念な結果に。
今日こそはマダイが釣れますように！と願いながら、いざ出船！

マダイ王子こと、工藤さんにお借りした本日のタックル

■TENRYU ホライゾンLJ　HLJ631S-FLL
■シマノ 20ツインパワー 3000MHG

午前中は無風・凪で縦の釣り。船中アタリも乏しいそんな中、工藤さんチョイスのダイワ メタルジグ TGベイト 60g グリーンゴールドマダイSP【キャスティングオリジナルカラー】これがいい仕事してくれまして、イナダ・サバ・イシガレイ・カナガシラ・ハナダイを連れてきてくれました。

前日のエギング修行での、関さんからのアドバイスが生かされました☆ルアーが着底したら素早くラインスラッグを巻き取り、ルアーの立ち上がりを早くする！これを意識したことで、釣果に繋がりました！釣りの基本って大事ですね。

この流れで調子良くリフト&フォールしていると、リフト中に下に力強く引くアタリが！ほぼフルロックのリールが「ジジッッ！」と鳴り、「これデカいマダイじゃね！？」と隣にいた工藤さんと顔を見合わせた瞬間、フワッとするライン…「あぁ～…。」あえなくリーダーが切られてしまいました…（泣）悔しい～(>_<)

そうこうしている間に、午後からはガツンと潮が効いてきてマダイタイム突入！
船内でずーっとものすごいドラグ音が鳴ってると思ったら、モンスター出現！

後ろでもずっとドラグ鳴ってると思ったら、またもやモンスターが！

速い潮の流れに苦戦している私を見兼ねて「釣らせてあげますよ！」とのことで佐久間先生のレクチャーを受けました。
払い出し側の場合、まずは底を取り5～10回巻いて、また底まで落とすをずっと繰り返す。ロッド操作を教わりながら、底に着いたら一瞬フワッと浮くラインの動きや、竿先がパンッと跳ねる瞬間を見落とさないようにするのが難しかったです。

60グラムのジグを使用していたのですが、永遠の初心者の私には潮が早すぎて底が取りにくかったので、佐久間先生の計らいでボーズレスのトウキチロウ100グラムアカキンにチェンジ！

やっと慣れてきたかなーっと思ったのも束の間、船長から「上げてくださーい！」と終了の合図(._.)
今日もダメかー。。と思った矢先、「ズドンっ！」とものすごいアタリが！

どよめく船中。
戸惑う私。
鳴り続けるドラグ音。

片付けをしていた同船のみなさんが集まってきてくれました。緊張で心臓が飛び出そうでした。100m以上は流してたので、なかなか近づいて来ない。ポンコツな力を振り絞ってリールを巻き続けますが、ジーッとまた持って行かれます。
ライン切れないで！フック外れないで！マダイでありますように！と祈りました。

やっとのこと水面に姿を見せてくれたのは、念願の大きなマダイ…！(涙)

人生初マダイ、67センチでした！
緊張と嬉しさで手足ガクガクになりました。
感無量です！！ありがとうございました(泣)
釣りたい魚が釣れた時の喜びは、何者にも変え難いですよね。

私が釣ったメモリアル真鯛は、料理上手な関さんに美味しく料理してもらいました♪
以下、関家の食卓写真♪

漬けマダイのお裾分けをいただいたので、漬け丼と照り焼きとカルパッチョにして美味しくいただきました(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

というわけで、仙台湾では1日で潮が激変することもあるのでジグ・タイラバ共に40～100グラム準備しておくと安心かもしれません。
ご参考まで。

仙台南店では品揃え豊富なマダイコーナーをご準備しております！
宮城の"新"定番釣り物仙台湾マダイゲーム、みなさまもぜひ楽しんでください♪

永遠の初心者からはレベルアップ出来たんじゃない？と言ってもらえたので、これからは「なべの釣行日誌」でいきたいと思います(^^)

[投稿者：仙台南店　わたなべ]