本部ふじもとです。
11/12(土)に本部メンバーでライトウィリー五目に行ってきました！

次はライトウィリー五目だよ、と言われてもウィリーがなにかもよくわからない人…
「五目ってなにが釣れるんですか？」の質問には「いろいろ釣れるよ」しか返ってこないので諦めました。そうか色々釣れるのか。
なにがライトなのかもわかりません。光らないことだけはわかります◎◎◎

色々と調べてなんだかかわいい仕掛けでやることが判明。
ウィリー糸をハリにくるくる巻くからウィリー五目っぽい…？多分。
で、この糸、うちで見たことあるぞ…？？？うちに帰ってガサゴソしたら専属シェフが所持していたミシン糸コレクションのなかにありました。
まきまきしたくて「作ります」宣言をして購入したハリは小さかった模様。。
弊社の優しいベテラン勢の方々からたくさんハリをいただき、巻き方と止め方を教わります。

最初はちょっと苦戦しましたが楽しくまきまき。
チャコペンの後ろでわさわささせる最終工程が一番すきでした。
結構大量に作りましたが、ここが作りたかっただけなのでこれで終了です。

はい、ここから仕掛けにする方法がわかりません。何故ハリに糸通す穴が開いていないんだ…。
教えてもらっても手品かなにかが起きているとしか思えずあっさり挫けました。
まさかのつくったやつ、お留守番です。

電車組のためにゆっくり集合にしていただきました◎
出船は9：00です。
今回お世話になったのは腰越漁港の喜久丸さんです。

少し寒いかなと思ったのですがお天気は最高に良くて爽やかです。
このくらいの時期の釣りが一番いいですね♪

船に乗るときの乗り込み方が未だによくわからないふじもと。。
今回もよたよたしながら、手を借りながら、荷物を運んでもらいながら、至れり尽くせりで乗船です。
船に乗り込むと毎度眠くなるのはきっと心地よい揺れのせい……。

前回のライトアジに引き続き、お隣のさかもとさんに仕掛けのセットを教わり、コマセの詰め方を教わり、付けエサの付け方を教わりますが……
付けエサ大苦戦……(^^;
なかなかうまく刺さらず不器用さ丸出しです……。。
ほぼセットしてもらって投入…………もこの日は指定の水深？が深すぎて巻くのがとにかく大変((+_+))
コマセはすぐなくなってしまうので引き上げてつめつめしてまた落として……の作業がしんどい。。

最初にやって来たのは大きめなイトヨリでした。
綺麗なピンクと白と黄色に感動！
さすがにカワハギやらアジやらとは違ってアタリがわかりますね。
なんなら船釣りではじめてアタリを感じましたが、巻いてる途中で『これ本当についてる…？』という感じにおとなしくなるのでたまに休憩……休憩すると引くのでまだついていることに安心しながらまきまきしました。

釣りあげて早々、「これなにがいいですかね？？塩焼き？？」ともはや食べることしか考えていないのは通常運転です。

しばしの沈黙ののち、ビキビキと竿が引っ張られたような気がします。
多分アタリ…。
ただもうこの辺ですでに腕が死にかけです(早い)
ちょっとずつちょっとずつたまに休憩を挟んでまきまきまきまき。
終わらぬまきまき…
やっとピンクっぽい白っぽいなにかが見えてきました～

上がって来た子はハナダイでした～～～～～
めちゃめちゃ綺麗でかわいくて嬉しい。
元気が良すぎてバケツに入れても脱走を繰り返すのでその度に確保するのが大変でした……笑

付けエサをつけるのにも慣れてきました。最初よりずっとうまいと自画自賛。
そんな頃にもう一匹ハナダイさん追加！

が、ここから少し長い沈黙がはじまります…(._.)(._.)(._.)
釣れないけれどコマセはなくなるので巻き上げるのですが……もう腕のライフは0なのでプルプルしながらまきまきします。
「なにか掛かった？」「大物？」と声を掛けられますが残念ながらなにもついていません……
竿落としそうなほど腕が疲れてきました。。。。。

家に帰ってもきらきらツヤツヤで感動！
今まで釣ったのがカワハギ、マゴチ、ニジマス、アジという比較的色味の少ない魚だったので綺麗さに撮影会も捗ります。

専属シェフの手によりハナダイ一匹半とイトヨリは塩焼きに！塩焼きの半の部分は鯛めし、残りのハナダイはお刺身に変身しました！
ハナダイの塩焼きは柔らかくてほっこり、イトヨリはハナダイより水分少なめでキュッとしていてほっこり…♪
個人的にはイトヨリの塩焼きが一番すきでした！

そろそろもう寒いのできっとこれが釣り納め…笑
来年こそタコ釣りに行って浴びるほどタコの唐揚げを食べたいですね(^^)v