CATCH
SEIRAN130Fと今シーズンの振り返り@東京湾奥河川
2025年11月25日(火) 外山

Zeeee!スタッフ外山です!!
さて、今期の秋にZeeee!からはラルタン72Sが発売され、いよいよレンジを下げつつも、程良いスピード感・サイズ感・レンジ感で全国の多くの状況でハマるルアーが登場し、現在は世の中にZeeee!のルアーの釣果情報が飛び交うようになってきました。
特にこのラルタン72Sの釣果量は凄まじく、社内からも購入されたお客様からも
#ラルタンで釣れタン
と釣果の雄叫びが!!(笑)

ラルタンに負けず頑張るセイラン
そのラルタン72Sの釣果に埋もれつつあるのが
SEIRAN130Fの釣果。。。。。
ラルタン72Sはサイズ感からしても様々なサイズの魚へアプローチがしやすく今の東京湾奥エリアでも主力になる『リップ付シンキングペンシル』のアクション。
『いる魚は全て釣っていくルアー』が私のラルタン72Sのイメージ
大型も小型も『坊主のがれ』のように全て掛かってしまう釣れ過ぎてしまうルアーとなっています。
では、SEIRAN130Fは?というと
『大型魚を選んで釣れるルアー』がSEIRAN130F
晩秋~冬
これからはセイゴサイズもしくは大型の2極端なシーズンになります。
より大型になればなる程、捕食をするタイミング=口を使ってくれるタイミングが小型に比べ非常に少なくなります。
長年生きてきた経験や捕食行動一つでもエネルギーを使うことから賢くなった大型個体程『ここぞ!』というタイミングやポジションでしか口を使うことをしなくなります。
よりサイズを狙っていくことは単に釣れるルアーを選んで投げるということだけでは達成できないことではありますがそのタイミングと場所でその力を秘めたルアーを選択することできっと満足のいく釣果を得られると思います。
自分の中ではそれが『SEIRAN130F』ですね!!

荒川のムキムキシーバス こういう強い魚を連れてくるセイラン
最近のホームエリアの釣りでもほとんどSEIRAN130Fに頼りっぱなし!!
私のホームエリア、東京湾奥エリア以外でも全国からSEIRAN130Fの釣果が見られるようになりました。
是非、お近くにキャスティング店舗が無い方もキャスティングオンラインショップからも購入可能ですので是非、手に取って使ってみてください。
今年も例年通り猛暑となり夏の高水温期が長くなってしまいました。
私がホームとしている東京湾はこの高水温による貧酸素期間が長く、今の環境ではシーバスにとって住みやすい環境とは言えない状況です。
沖から沿岸でおこなわれている漁獲圧も高く、昔に比べシーバスが釣れなくなったというのは皆さんもご存じの状況ですがそんな中でも私達が産み出していく製品で皆様が楽しんでもらえればと思っています。
そんな中一気に冬に向かってまっしぐらな2025年。夏が終わったと思ったら丁度良い秋が短く、東北~関東まで一気に紅葉シーズン突入。
東北の紅葉が残りつつ、首都圏の紅葉も同時に見頃を迎えた時点で全国のハイシーズンがほぼ同時に始まり、終わりも同時になっていくと思います。
※紅葉とシーバスの話になんの関係が?? 詳しくはイベント等であった時直接聞いてね♪
なんとなく思っていた魚の動きが良くも悪くも的中して
いよいよこの11月下旬の潮周りで魚が大移動しているようです。
この動き、昔経験していたシーズンでは当たり前のタイミングだったので昔の秋の動きに似た年と思ったらなんだか安心するような?そんな気がしています。
ここ数日で一気に魚の気配が薄くなって各地でシーズン終了を嘆く人が多いようですが以外とタイミングを変えると魚がワラワラ出てくるのでまだまだシーバスから目が離せませんよ!!
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