CATCH
南国釣行で新たな魅力を発見!
2023年6月4日(日) 川瀬
みなさまこんにちは!
Zeeee!スタッフのかわせです。
5月の下旬、梅雨入り直後の沖縄で、大好きなリーフフィッシングをやってきました!
私自身、20年以上通った沖縄で、面白い発見があったので、皆様に紹介ししちゃいます。
とにかく、サーフェイスコントローラーが無双した事と、従来の釣り方にも触れて行きましょう!
今回はサーフェイスコントローラーが優勝(笑)
インリーフ、アウトリーフとも、従来のシンキング系の釣りでの釣果がいまいちだったので・・・
ひそかに持ち込んだ(笑)サーフェイスコントローラーを試す。ただ巻き、速めの連続トゥイッチ、うーん、イマヒトツ。
そーだ、誘い出すんだから、しっかり止めてみよう!ネチネチと焦らすイメージで。
これが、ハマった~(嬉)
こんなイメージかな~(仕事中に落書き、笑)
リーフエッジ、スリット際、インリーフのサンゴの上などに絡むようにキャストして、ちょんちょんちょん、ピタッ、ちょん×4、ピタッ、ちょん×2、ピタッ!しっかり止めてやるのがキモでしたね~。
↑これで、フエダイ、ミーバイ君たちが連発でしたよ。
スローフローティングのサーフェイスコントローラーは、1~2秒の止めなら、しっかり水中で漂っているんですね。これを、サンゴの際から見ている魚が、下からスゥ~と見に来て、そのまま、パクッと!そんなシーンが何度も見れました。何より根掛かりが無いのが快適!個人的には今後のメインになりそうです。
インリーフの地形はこんな感じ
インリーフは全体に浅く、深いところでも2M前後の水深が岸からドロップオフまで続きます。白いところが砂地で黒く見えるとこがサンゴ礁です。砂地のところが少し深く、サンゴ礁は海底から隆起していて、干潮時には水面に頭を出してしまうところもあるほど極端に浅くなります。リーフの魚の多くはサンゴの隙間に隠れたり、サンゴ礁の間を泳ぎ回って餌を探しているんです。
沖に向かって歩いていくとリーフが切れて急にドン深になるところがドロップオフです。この境目をリーフエッジと言うんですが、ここでのポイントはエッジの際か、ところどころに入った切れ込み(スリット)になります。
これは定番のジグミノー
こんな地形なので、定番のルアーチョイスと言えば・・・・
①トップウォーター・・・TDソルトペンシル、POPクイーンなど
②シンキングプラグ・・・ジグミノー、シンペン、シンキングミノー
こんな感じ。
①はややこしい地形を根掛かり気にせず手早く探るのに有効。
②はサンゴの隙間やリーフの際をぎりぎりに沈めながら引いて、サンゴに隠れた魚を誘い出すのに有効。ただし、一歩間違えばすぐに根掛かるので地形の観察とルアーの沈むスピードを熟知することが必須!となります。
ジグミノーで釣れたキツネフエフキ
シンペン、スイッチヒッターでミーバイ君
スイッチヒッターでアメリカー(アミメフエフキ)
これもスイッチヒッターでイシミーバイ
シンキングミノーでアオノメハタ
スプーンも有効だね~
サーフェイスコントラーは、テクニカルなリーフフィッシングの新たな武器になりそうですね。まだまだ新しい使い方がありそうなので、もっと使い込んでみたくなりました。皆様も南国遠征の際は、是非、持ってってくださいませ!きっと、いい事がありますよ(笑)。そして・・・面白い、使い方があったらぜひとも教えてくだいませ!
それでは。
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