鹿屋店

こんにちは。三度の飯よりお酒と女性が大好きな店長ののサトウです。
第28話より間が空いてしまった事、誠に申し訳ございません。
よく言う持病の仮病という病魔がワタクシを蝕んでおりまして、独り狭く暗い部屋で水槽に入った熱帯魚と会話をしておりました。
決してネタがないとか遊んでたとか、そんなものではありませんのでご了承くださいませ。

なんとこのワタクシ「釣り」というものに挑戦してきました。
なんなら以前釣りに行った記憶すら無くしそうな勢いですが…
このままでは本当に怒られる！(ﾟДﾟ;)！！
ということでこのブログの本道、秋のエギングです！

そもそもアオリイカは夜行性。
夜間に活発にエサを追い、特に今年生まれた小型のイカは環境に素直＆好奇心が旺盛なので中～大潮周りの満潮前後は近郊の堤防でも釣果が期待できるハズ！( ﾟДﾟ)！
パパッっと行ってチョチョイと釣って酒の肴にでもしてやろう(*'▽')♪

日が落ちた古江港。
イカだけにいかにも釣れそうなこの雰囲気。

………すんません。

風は強いが釣りにならないとまではいかない状況。
むしろこのくらいのほうが警戒心がなくなり釣れやすくなる。
一投、また一投。
意外と釣れないもんだなとシャクリ続けていると堤防先端の水中から怪しい光！Σ(ﾟдﾟlll)!?？
ポコポコとエアが湧き出て怪しい光が右左へウロウロ。
驚きの潜り漁の方でした（笑）
さすがにこれでは釣れん…。
移動だ！

その後、シンジョウ、クヌギバルを回るもイカっ子一人見当たらない。
もしかしてさっきの潜りの凄腕スナイパーが全滅させやがったか…( ﾟДﾟ)？
いや、きっとそうに違いない。
「旨い魚介類はオレのモンだ！誰にも渡さねーぜ！良い子は家帰って焼酎でも飲んでな！」
そんな声がボンベの気泡から聞こえた気がする。

………。

気が付くと目の前に本格芋焼酎「佐藤」が。
サトウなだけに。

…………ほんとすんません。


そう。
あまりにも釣れなくて心が折れ帰宅しました。
仕方ない。
既にオッサンの領域に達し、下手すれば領域展開できるかもしれないアラフィフだ。
持病の仮病もある。
きっとこれが正解だったのだ。


上弦の月がうっすら輝く初秋。
なぜか焼酎がしょっぱく感じた夜だった。

はい！！　というわけで今回は全編に渡って店長の茶番をお届けしてみましたー(*'▽')/
仕方ないじゃん！釣れないんだもん！！( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
コレといったネタもないし、忙しいし！

最後に今回釣れてないけど頑張ってくれたエギたち。
ちょっと前もモデルも多いですが今でも現役です♪
釣果がないので説得力はありませんが、一番手前の夜光カラーのピンク、その右がケイムラの紫、奥が赤テープのブラウン、その左手がケイムラのブルー、一番左がケイムラのクリアボディとなっています。
秋はラトルもよく効きますよ～♪
釣果がないので説得力がありませんがカラー的にはオススメですので参考にしてみてくださいね！

次こそは！( ﾟДﾟ)！

※「みっぢかのよいかた」に登場する商品や人物、物語はフィクションではありませんが、登場人物の趣味、性格、行動等は若干脚色されていますので錦江湾の様な寛大な心で拝読ください。