沖漬け材料：
新鮮なマルイカ
醤油・酒・みりん

天気の良い水曜日、まったくマルイカ釣りをしたことのないわたくしが材料調達の為、お客さまのこばやしさんの釣行にちゃっかり便乗することになりました。
朝5時半、千葉勝山「宝生丸」集合！
アクアラインを通り4時半には到着してしまい、近くのファミマで朝食＆まったり。
現着後、初心者ながらのマルイカ＆釣り談義！

仕掛けは前日に準備したスッテセットとダイワMARUIKA Xのロッド。
仕掛けの付け方からすべてこばやしさんに面倒を見てもらい準備完了。

さあ！出船です。
マルイカシーズンインで船は満席。右隣は初心者と思われる父と小学高学年位の男子の親子。
ちょっとほっとしました。

こばやしさん談
「ここのポイントであたりが無いときは館山沖まで移動するよ。
マルイカは誰よりも先に着底するのが勝ちだから船長のど～ぞ～の「ど」で投下するのよ」

「へ～？？？」と空返事。

初島と言われる島の裏側でキャプテンの「はい！ど～ぞ～」の声に40号のおもりをエイ！っと投下。
隣のこばやしさんはすでに投下済み！
早ッ！！（笑）
「ど」で投下とはこれか！

初めての40号のおもりの重さを「おもっ！」と思いつつ竿を上げ下げ。
こばやしさんに手ほどきを受けながら誘ったり合わせたり…。

で、釣果なく館山沖に移動。

「ほら触った～」とこばやしさん。
竿をあげるとかわいいマルちゃんがピューと水を吐きながら現れました。
透き通るようなきれいな姿が見るからに美味しそうです（笑）

そんなこんなで変なアタリと重みの自分の竿を70ｍほど巻き上げると「いか～」。
マルイカよりスリムな褐色ボディの「ムギイカ」が釣れました。
直結仕掛けなので外すのは簡単です。

上げ下げや誘いを繰り返し、船はマルイカ群れを追いかけては「はい！ど～ぞ～」、「はい！あげてくださ～い」と移動の繰り返し。

初心者の誘いにのってくれたマルちゃん。
かわいい♪

少しおいてまたきた～！再びマルちゃん♪

こばやしさんは「あ"ッ！バレた！」、「今日は渋いな～」を繰り返しマルちゃん6杯、ムギちゃん1杯の計7杯。
初心者の私はマルちゃん2杯のムギちゃん1杯の計3杯！

LAST CASTにも変化なく13時、マルイカ釣り終了となりました。
竿頭は22杯とか…。
釣れないと思われた初心者のマルイカ釣りはめでたく幕を閉じました。

ジップロックに生きたままのマルイカ入れて醤油・酒・みりん・唐辛子・生姜入りのこばやし特性沖漬けスープをドボドボ。それはまさにホラー（怖）をテイクアウト致しました。

夕食は新鮮マルちゃん沖漬け＆ムギイカのガーリックバター炒めです。

ごちそうさまでした。

品川シーサイド店：おおさわ