CATCH
復ッ活ッ!!涸沼カビボラ復活ッッ!!
2026年10月7日(水) 佐藤

Zeeee! スタッフ佐藤です!
今回は涸沼に久々に行ってきました!!
なぜ涸沼かと言うと…

Zeeee! も参加します!!
そう、間もなくキャスティング水戸店で開催となる
ソルト合同展示会に向けて
涸沼アングラーの方々に向けたZeeee!ルアーの出しどころを
実釣を絡めた実際の釣果としてお伝えしたかったからです
仕事の為に【休日】に釣りに行く
釣具屋さんの鏡ですね~

アツいっす!!
題にもある通り
今年の涸沼は【カビボラパターン】が復活中!!
知らない人の為に
・カビボラとは‥‥
涸沼水系で昔から秋の定番パターンとして知られており
急な水温の変化で白点病など水カビ病に侵されたイナッコの事を
カビボラと呼称しています
弱っていて遊泳力が低く表層をフラフラと泳いでいるので
シーバスにとっては格好の餌食になっています
涸沼ではこのカビボラのベイトパターンで
トップルアー(ペンシルベイト・ウェイクベイト)などで
ド派手なバイトを楽しむ釣りが人気でした…
でした…
涸沼ではここ数年
記録的な夏場の酷暑による高水温もあり
ベイトもシーバスも姿が見えず
水温の下がりも遅い為カビボラも不在
死の沼(死沼)と言われるほどに
過去最悪の状態が続いていましたが…
今年は年初めのバチ抜けパターン好調から
涸沼に魚が残り続けているようで
初夏から夏場も雨が多く振った事で
水温の上昇が緩やかになり
涸沼全域にシーバスの姿が多く見られました
そして今々
秋になり水温がガクッと下がってきた所で
カビボラも見られるようになり
本番到来と言う訳です!!!
店舗での業務後クタクタの体にムチを入れて涸沼へ
潮回りは中潮
下げの流れが効き湖流がしっかり効いています
そこらではド級サイズのボイルが乱発
水面にはカビボラが群れでふよふよ泳いでいるのが目視出来ます
さぁ、どうするか…

涸沼と言えばウェイクベイト!
ベイトが表層にいる事とボイルが起きているので
表層を引き波アクションで誘える
リバンク99Fからスタート
Zeeee!相談役森戸アニキの魂がこもった
涸沼生まれのウェイクベイト!
モチロン涸沼にバッチリハマるスペックです
特徴はデッドスローでもしっかりと引き波を出せる事
涸沼のウェイクベイトの釣りはとにかくスロー
じっくりルアーを観察しながらバイトする事が多い涸沼の魚は
ブリブリ動くウェイクベイトに反応悪しです…
4000番XHギアリールで一回転3~4秒くらいの超スロー巻きです
眠くなりそうですがこらえて下さい
これが一番喰います(ベイトぐっちゃぐちゃの絨毯みたいな状況で無ければ)
上流にキャストしボイルが出るコースを通過する時に
ルアーの頭の向きが変わるように
ライン先行でデッドスローで流し込みます…
テロテロ…テロテロ…
ルアーが流下し頭の向きが変わり始める…
完全に向きが変わって巻きに抵抗が出始めた瞬間
『ドフッ!!』
っと出るものらない…
もう一度
テロテロ…テロテロ…
ふわぁ~…(ラインが弛み始める)
ルアーの向きが変わる…
『そろそろ頭こっち向くな…』
『パァン!!』
MISSバイト…
出るけどのらん!!

ハーフチャート!
バイトが出ていると同じルアーを投げ続けたくなりますが
シーバスも馬鹿じゃないので真っ暗闇だろうと
結構何回も同じルアーを通すとスレます
しっかりフッキングもしていないので
何か違うんでしょうね~
こういう時はヘンにバイトを出すよりも
ルアーチェンジしてガッツリ喰うルアーを見付けましょう
と言う事で
サーフェイスコントローラー118Fにチェンジ
表層S字アクションで探ります
リバンクの時と同じ様に
アップから流下させる釣りです
ライン先行で流し込み緩いS字を描きながら
自分の前を通過してダウンの流れに入り
リトリーブを緩めてダウンの流れに少し置いた所で
『ガッ!!!』
キタ!!
『ガバガバァ!!』『バシャバシャ!!』
ド派手なエラ洗いしてますが
足元にストラクチャーがあるので
ゴリ巻きで勝負決めさせてもらいます~
と思っていると…
『スッ…』
ばれた…
バレた~…
でっかいやつバレた~
このバラしの後
何故かバイトが遠退き段々と明るくなる空…
空も明るくなり朝マズメが迫っていましたが
体力の限界と
ナイトゲームでやらかしたショックで
『もう、いいや…』状態になり
車でひと眠り…
デイゲームの残業決定
しかしこの判断が功を奏す…
少し寝るはずがガッツリ寝てしまい
うなだれながら起床し準備…
ポイントに向かうと
そこらボンボンイナッコを追いかけて
シーバスがボイル中!!
ボイル撃ちの為に
付けていたサーフェイス118からルアーチェンジ

カラーはカビボラの白で何となくアイスクラッシュ
涸沼のカビボラパターンボイル撃ちの基本ですが…
1.ボイルしたら1秒以内にボイル箇所めがけてキャストする事
2.喰われそうな怪しい軌道で泳ぐイナッコの群れの進行方向を予測しキャストする事
これメッチャ大事です
まず1ですが
ボイルした箇所に素早く撃ち込むとありますが…
ボイルしてイナッコが喰われてしまうと
あまり意味がありません
ボイルしたがイナッコを喰いそびれて
逃げてピョンピョン跳ねる
イナッコを追いかけている時がチャンスです!
これ、もたもたしているとイナッコを喰われて
魚が沈むので
ボイルが起きたらすかさずキャスト
ターゲットをイナッコからルアーにすり替える様に
激しく首振りで誘います
そして2
こちらはシーバスが捕食するであろうタイミングを予測をして
誘い出すパターンです
普通のカビボラの群れは一直線に群れで泳いでいますが
いきなり踵を返して進行方向を変えたり
群れがいきなりちりぢりに分散したり
明らかに何かに追われている群れを見付けたらチャンスです
投げ込むのはその群れの進行方向の少し先です
群れとルアーがクロスして
ルアーがはぐれたイナッコの群れの一匹になるように
トレースします
それで『ボンッ!』です
と目の前のボイルに撃ち込むと
いきなり…

ムキムキの70UP
チャッ!チャッ!チャッ!っと首振りで誘うと
ガボンと良いバイト!!
強烈に下に走る重量感!!
ハチマルのハリで無理はできないが
足元で擦られるのも嫌なので
ギリギリのドラグ値で耐えて耐えて
何とかキャッチ!!

素晴らしい沼の魚…
しっかりと蘇生を行いリリース…
蘇生中もそこらでボンボコボイルしてます…
その後も
ボイル撃ちと逃げるイナッコの予測撃ちで連発…

背中が盛り上がっているイケメン!

みんないいコンディション!

たまにかわいいのが混じる

みんな元気!!
涸沼のボイル撃ちはペンシルベイトが主ですが
完全なるトップのルアーって結構弾かれて
のらないって言う事多いんですよね
実際自分の周りのアングラーさんも
『出たけどのらね~!!』とか
針掛かりが悪くて『すぐバレるよ~!!』とか
大分苦戦していましたが
私だけ食わせた魚はしっかりフッキングが決まっていると言う状況…
キモは
【絶妙な水への馴染み方】です!!
サーフェイスコントローラー80はもともとフローティングで
開発が進んでいましたが
完成品は塩分濃度で僅かにレンジが入る様な絶妙なセッティングに…
なので
通常のフローティングペンシルに比べて喫水が深いです
喫水とは…
『船舶が水面に浮いているとき、船体の最も下から水面までの垂直距離』
です

つまりこう言う事
ルアーの下からガボッと口を開けて吸い込むように捕食するシーバスですが
浮力があり水面に浮いている状態の物は
中々吸い込みづらいのか
結構捕食でミスります…
もしくは勢いが良すぎて
ヘンな所にかかって外れてしまったり…
その点少し沈んでいるハチマルは
捕食時の吸い込みでスポッと入ってくれる訳ですね
そしてフッキング率が良いと!
ハチマルのドッグウォークアクションですが
ロッドティップの位置によって
アクションレンジが変わります
ティップを高く保ち速めのリーリングと
アクションを掛けると
完全表層のドッグウォークアクション
水面に対して水平気味だと
時折水面を割ったり割らなかったりのアクション
ティップを下げてアクションさせると
完全にボディが水中に入るくらいの皮一枚下での
ドッグウォークアクション
と
自分でマニュアル的に操作する事もできるので
状況によって使い分けも可能です
これに関しては実際にやってみた方が文面より
分かり易いと思います
ここ数年で一番調子の良い涸沼ですが…
釣果が出ていると
自ずとアングラーさんの数が増えます
そうすると出てくるのが
釣り人同士のトラブルや漁師・近隣住民へのトラブル等々…
特に涸沼はフィールドと民家の距離がかなり近いです
深夜帯車のドアの開け閉めや
アングラー同士の話し合いでついついヒートアップ…なんて
普通に考えて自分がやられたらイヤですよね…
あとは漁師さんとのトラブルです
基本漁港やドック内は釣り禁止となっています
係留ロープや船内にルアーが残されていたら普通に危ないです
シジミ漁の操業中の方とのトラブルも起きています
船の航行ルートで釣りをしていたり
走行中の漁船に向かってルアーを投げてしまったりなど
釣り人として論外ですね
涸沼のシジミ漁の時間ですが…
・ 5月1日〜10月31日: 午前7時〜午前11時(4時間)
・ 11月1日〜4月30日: 午前8時〜午後12時(午前8時〜正午、4時間)
・ 休漁日: 土曜日・日曜日・祝日
※涸沼漁協より
となっていますので
出来れば操業時間中の釣りは避けた方がよろしいと思います…
次に駐車場問題
涸沼の湖岸線は非常に道路が狭いです
路上駐車されてしまうと車が通行不可になるので
路上駐車は厳禁です…
涸沼で利用できる駐車場が
・網掛公園駐車場(トイレあり)
・広浦第二駐車場(第一はキャンプ場利用者のみ使用可)
・親沢公園駐車場(キャンプ場内の駐車場は釣り人使用不可)
・みのわ水鳥公園臨時駐車場(砂利駐車場の方)
と釣り人でも使用できる駐車場はあるので使いましょう
釣り人同士のトラブルですが…
ポイントに先行者の方がいる場合は
一声掛けた方が絶対に良いです
声掛けして無視や嫌な顔をする人は
変わり者が多いです
コミュニケーションが苦手な方でも
最低限会釈が返ってきたりするものです…
挨拶してトラブルになるのが嫌だから
上記で述べた人達に向けて気を使って
声掛けしないと言うのは違うと思います
そもそも声掛けって
トラブルを起こさない様にする為にしますからね
そして『ここは入っても大丈夫ですか?』
『後ろ通りますね~』等の声掛けも必須です
『入らないで欲しい』と言われれば去るだけなので
平和ですよね?
あとはポイント問題ですが…
これは我々釣具業界に携わるものとして完全に
徹底して無くすという事はできませんが(ロケ等でどうしても最低限風景が映るので)
ランドマーク的な物が映り込んだり
特定しやすい背景で写真を撮るのを避けると言うのも
トラブルを避けるのに必要だと思いますね…
私たちも写真撮影の際は
その辺りの配慮を最低限行いながら活動しています
貴重なシーバスフィールドを釣り人達が守れるように
行動していきたいものですね
残業禁止!?涸沼ロケ!!

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