福岡店

玄界灘の落とし込み釣りシーズンが今年も開幕しました！
ヤズ、ヒラスなど青物とのパワーファイトが楽しめる玄界灘のこの時期おすすめの船釣りです！

今回は福岡市内からアクセスの良い、西区姪浜港出船「海遊丸」さんのお世話になりました。

釣行当日はやや波と風がありましたが、暑くも寒くもない秋らしい過ごしやすい気候でした。

落とし込み釣りでは、まずエサのついていない胴突き仕掛けオモリ100号程度を投入し、イワシなど小魚の泳層と思われる船長の指示ダナまで仕掛けを沈め、そのイワシなどを針につけることから始まります。

竿の先の動きや手元に伝わってくる感触でイワシなどの小魚が針につくのを確認したら、そのまま仕掛けをさらに深く、ヒラスなどの青物がウヨウヨしている水深へ「落とし込み」、大型魚が針についている小魚に食いついて針に掛かるのをドキドキしなが待つことになります。

針についている小魚は大型魚が近づいてくると身の危険を感じて暴れます。その挙動が竿先の動きや手元に伝わってきます。
そしていざ大型魚が食いつくと、明らかに小魚ではない引きがグングンと竿を下へ下へと引き込んでいきます。

このように落とし込み釣りは、エサ付けなどの仕掛け操作とパワーファイトを同時に行うため、竿は繊細な操作性、高感度、そしてパワーのある専用のもの、リールも青物の引きに負けない力強い巻上げができるものが必要です！

今回の釣行では、ダイワの落とし込み専用竿「マッドバイパー落とし込み」や、「ゴウイン落とし込み」を使用しました。
ダイワの専用竿はいずれも小魚の付き具合や挙動、本命の大型魚のアタリが鮮明に穂先に現れ手元にも伝わる、目感度・手感度ともに非常に優れたモデルです。

なかでもイチオシは、マッドバイパーシリーズでチタン合金穂先「ＳＭＴ（スーパーメタルトップ）」を搭載したモデルです。
エサとなる小魚の様子が驚くほどはっきりとわかる、数ある落とし込み竿のなかでも最高の感度を持った竿です。

リールのイチオシはダイワのシーボーグ500Jです。
なんといっても最大の特徴である「ジョグレバー」は落とし込み釣りでも大活躍の機能です。
道具を手に持った状態で釣ることの多い落とし込み釣りなので、片手でクラッチのＯＮ、ＯＦＦ、レバーでの巻き上げができるメリットはとても大きく、不意に訪れる大型魚のアタリに対しても持ち手を動かさず直感的に対応でき、針が掛かった後の大型魚の引きに向けて体勢や手元の不安定さを招きません。

このほか釣行ではシマノの電動リール「フォースマスター3000」やダイワ300サイズの電動なども使って各種タックルの守備範囲やメリットデメリットなども検証しました。

仕掛けも当日実績抜群だったハヤブサの強靭イサキケイムラホロクラッシュを中心に使用しながら、各メーカーの魚皮タイプやティンセルの長短によるエサ付きの違いなども検証いたしました。
落とし込み釣りのご準備やタックル、仕掛け、釣り方についての御相談などございましたら、ぜひぜひお近くのキャスティング店舗までお立ち寄り、お気軽にお声掛けくださいませ！

今回の落とし込み釣りでスタッフも使用しておりますこちらのデッキブーツは、この度新発売となりました、キャスティングオリジナルブランド「ソルツール」のデッキブーツです！

船釣りでは、濡れたデッキ上で滑らないためにデッキソールのブーツやシューズが必需品です。
こちらのキャスティングオリジナルのデッキブーツは、数あるデッキブーツのなかでも一番人気の高いショート丈仕様となっており、動きやすくて一年中使えるデッキブーツとなっております！
しかも非常にお手頃な価格でコスパも最高です！
まだデッキ専用の履物をお持ちでない方や、予備としてもおすすめです。
お近くのキャスティングへお立ち寄りの際はぜひチェックしてみてください！