仙台南店

いつも当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

この度！新企画のブログを始めたいと思います！

その名も「トライ！～十釣十色～」。

釣り人の皆様の中には「全ての釣りをやったことがある！」という方よりも、「○○釣りしかやらない」「ルアーorエサ釣りがメイン」という方のほうが多いかと思います・・・

そこで、「興味があったけど手が出なかった・・・」もしくは「他の釣りをしてみたいけど何を始めれば良いか分からない・・・」という方へ、こちらのブログを参考にしてこれからの釣りライフの参考にしていただければ幸いです☆

ちなみにブログタイトルは、「魚が10匹いたら10通りの釣りがある！十釣十色な釣りに挑戦(トライ)してみよう！」という意味を込めてこちらの名前にしてみました(笑)

前置きはここまでにして、記念すべき第1回目の釣種はこちら！

初回にご紹介するのが「大型漁礁のカレイ釣り」！

仙台湾の代表的な釣り物で、毎年多くの大会が開催される人気な釣りの一つです。

一見地味な釣りに見えるかもしれませんが、これがまたかなりエキサイティング！！

今回はカレイ釣りを経験したことない方のためにも、イロハのイからご紹介したいと思います！

まず一番基本となる道具立て！

竿は(できれば)カレイ専用のもの、リールは小型両軸リール、糸はＰＥラインの1～2号を100ｍ以上、そして専用仕掛けと40号のオモリがあればＯＫです！

カレイ竿が無い場合は先調子で2ｍ未満の船竿を、リールはルアー用ベイトリールでＰＥラインの2号が約100ｍ以上巻けるもの(海水対応)があれば代用可能です！

エサは青イソメがあればOK！

船宿さんで用意していることが多いですが、全て使い切ってしまうこともあるので自分でも準備して無くなってしまう事が無いようにしましょう！

生エサが苦手な方は、イソメを模した疑似餌(ワーム)で代用可能です♪

カラーや太さが数種類あり、色によってカレイの反応も違うのでワームのみで釣りをする場合は複数個準備しておくことをオススメします！

またカレイは釣った後に調理して食べるのも楽しい！

クーラーボックスがあるとなるべく鮮度を落とさずに調理できるのでカレイを持ち帰る方はクーラーボックスも準備しておきましょう！

最も重要となるのは救命胴衣(ライフジャケット)！！

遊漁船に乗る場合は、国土交通省の認定を受けた桜マークが付いているAタイプのものが必要になります。

指定の物を身に着けていないと釣りができないどころか船に乗ることもできません！

準備できない場合はレンタルしている船宿さんもあるので、事前の確認を忘れずに！

釣行準備ができたらいよいよ実釣！

カレイ釣りはただアタリを待つのではなく、仕掛けを動かして(小突いて)、誘って誘って食わせる攻めの釣りです！

仕掛けが底に着底したら何回か小突く→アタリを待つ→小突く→アタリを待つの繰り返し！

一口に小突くといっても、誘い方は様々！

大きく動かしたり、小さく細かく誘ったりと、その時のアタリパターンをいち早く見つけましょう～！

また大きなカレイが釣れるのも楽しいですが、醍醐味は数釣り！

小突き、アタリの感覚が分かってきたら多点掛けを狙ってみましょう！

2枚、3枚同時にかかった時の重量感と魚が見えた時のドキドキ感は病みつきになります(笑)

釣りが終わったら第二のお楽しみ、調理！

カレイは刺身、煮付け、から揚げなどなど料理のレパートリーが多い優等生！

大きいものは刺身に、小～中型の魚は煮付けや揚げ物にすればあっという間に食べられちゃいます♪

この他にも様々なレシピがあります☆

また、鮮魚店やスーパーでは中々手が出ないカレイ・・・

たくさん釣れた場合は、友人や知人にあげるのも好評ですよ～♪

大型漁礁のカレイ釣りはこれからが本格的なシーズン！

今現在でも釣れていますが、これからさらに釣果は伸びていきます！！

挑戦するなら今が絶好のタイミングですよ～！

未経験者はもちろんですが、ルアーアングラー、特にワームを使ってバイトを積極的に掛けていく釣りが好きな方はハマること間違いナシです☆

気になった方、これから釣行予定の方は是非仙台南店へご来店ください♪

いかがだったでしょうか？新企画の「トライ！」

今後は県内の釣り物を中心にルアーもエサも様々な釣種をご紹介する予定です♪

次回はルアージャンルでオススメな釣りをピックアップ！

是非ご期待ください！！