鹿屋店

コンニチハ。三度の飯よりお酒と女性が大好きな店長のサトウです(*'▽')/
みっぢかのよいかた＝アオリイカの集いも第7話。
これといってリクエストもないのでそれぞれ好きな事書いてるけど…
需要あんのかなこれ( ﾟДﾟ)…。

まぁあっても無くても書いちゃうんですけどね！
というわけで今日はエギの色について独り言を喋っていくぞ～ヾ(≧▽≦)ﾉ

そもそもエギの色って何色くらいあるんだろ？
もう「コレはいったい何色なんだ」ってくらい妙な色も発売されててメーカーさんの苦労が見え隠れする時代になってきましたが笑
そもそもアオリイカって色見えてんの( ﾟДﾟ)ha？という疑問にたどり着くかと思われます。
昔は視力はいいけど色覚は弱くて白黒にしか見えてない　と言われていましたが、最近ではアオリイカの色覚は450nm～500nm【波長nm】(青～緑)の色だったら認識できているとか。
ちょうどケイムラと同じくらいでそんなもんだからケイムラが良く釣れるんじゃねーか( ﾟДﾟ)？とも言われております。
なのでその他の色に関しては殆ど識別できておらず、可視光線の反射の濃淡で色？を認識してるとかしてないとか。
なので、光を反射させる下地のカラー加えて、模様、濃淡に変化を持たせる上布で色んなカラーを作ってアオリイカにアピールしている訳であります。
※ケイムラに関してはまた後日。

コレ、売り場にいるとよく聞かれる質問なんですが、、、
もう身も蓋もない事を言うと、なんでもいいから5本くらい持っときゃ大丈夫！
ワタクシがこんなこと言うとエギが売れなくなっちゃうのでもちろん言いませんが、イカなんてそこに居れば抱いてくるんですよ～(≧▽≦)楽勝楽勝♪

もちろんそんなわけありません(-_-)
先程申し上げました通り、下地のカラーに加えて上布の色、模様で何百、何千パターンの色が出来上がるわけです。
しかも見えていると思われる波長が存在するもんだから尚更複雑。
昨日の夜に枝豆を食したワタクシが今日はから揚げが食べたい！と思う様に、アオリイカも天気、水温、濁り、塩分濃度など様々な自然の影響を受けて「今日の気分」が成立しているハズ。
それなのに「イカが居ればどんなエギでも、どんな色でも釣れる」なんてことは絶対にありえないのです。
これはワタクシだけではなく、長い間エギングを続けてきた人には十分理解できる内容だと確信しております。
※もちろんイカの活性がかなり高い時(メチャメチャ気分アゲアゲな時)はそこまで関係ないと思いますけど|дﾟ)

話が逸れてしまいましたが。
では変態店長が独断と偏見で選ぶ大隅半島でのおすすめカラー！
①下地ゴールド・上布オレンジ
②下地レッド・上布ブラウン　※夜にオススメ
③下地レッド・上布オレンジ
④下地ケイムラ・上布ブルー　※夜にオススメ
⑤下地ケイムラ・上布ピンク　※薄ぃーの
⑥下地ケイムラ・上布紫　※濃ぃーの
やっぱり変態だけあってカラーセレクトも変態ですね( ﾟДﾟ)ゥン
でもこれは地域でも変わります。
鹿児島は黒潮の影響で海水の色が極端に濃い緑の為、アピール力が強い物を選んでいます。
ちなみに北部九州ではマーブル、シルバーの下地を多用していました。

アオリイカに限らず魚が釣れる確率はエサ(ルアー)が海中にある時間が長ければ長いほど高い！
ので、自分が「釣れそう♪」と思うエギを選ぶ事も大事ですよ～(*'▽')♪
もし複数本買い揃える場合は「下地のカラーと上布のカラーが被らないように」エギを選んでみて下さい。
あ、あと最後に、釣れる釣れないは自己責任でお願いしますね笑！
ではまた～(*'▽')/


※「みっぢかのよいかた」に登場する商品や人物、物語はフィクションではありませんが、登場人物の趣味、性格、行動等は若干脚色されている事をご承知願います。