住所 | 〒292-0803 千葉県木更津市幸町3-1-2 MAP |
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ヒラメ船釣り オモリの選び方
2019年1月19日木更津店
基本形といえば小田原型。これだけでも大丈夫!
船釣り担当・谷川です。
今さら聞くに聞けない、あるいは「何か差ってあるの?」という方はぜひ読み進めてください。
ヒラメ釣りでは、多くの場合、ナス型よりもやや角ばった小田原型が多く使われています。船宿で用意してくれるオモリもこの形状が一番多いので、迷った場合小田原型のみでも良いと思います。
深場や根掛かりが多い場所では胴突型も使用される
次いで使用される形状は、胴突型と呼ばれる細長いタイプのもの。ヤリイカや中深場の釣りではポピュラーな形状がコレ。特徴は、小田原型や丸型よりも細長い分、水の抵抗が少なく沈降速度が速いこと。また、着底時の面積が小さいことから、すぐに底を切る場合は根掛かりも少なくさせることができます。そのため、やや深い場所や根掛かりがきつい場所で好んで使用する人もいます。
小田原型の応用バージョン。オモリを目立たせて集魚効果を狙っている
次は小田原型の進化バージョン。形状は小田原型と似通っているため、その特徴や使い方もほぼ同じ。大きな違いは、オモリ本体を光らせたりして魚の就餌欲に訴えかけている点。ルアー的要素が多分に含まれていると考えればわかりやすいでしょうか。
丸型形状は人数が少ないときや根掛かり回避で使う人も
最後に丸型。底トントンかやや引きづるような局面では、オモリが海底を転がってしまい根掛かりが多発することも。しかし、カジメ帯など根掛かりが強烈な場面では、着底直後の根掛かりは少ない。しかし、そのままのタナ取りをしていると根掛かりを誘発するので、すぐに底を切るのがベター。
と、形状やカラー、反射板の有無によって様々な効果に期待できそうなのが最近のヒラメ事情。また、潮の速さや船の流し方で使用するオモリのサイズもかわるので、各サイズ用意したい。そして根掛かりした時のことも考え、オモリは各サイズ4~5個は持っていきましょう!
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