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徹底比較!ルビアスVSセオリー
2017年2月10日木更津店
木更津店よしだです(*^_^*)
連休からあけたら、セオリーが入荷してました…汗
というわけで、個人的に隅々インプレしてみたいと思います。
スプールまわり
個人的に気になる点!スプールエッジ!
右のルビアスは、ダイワ独自の『イオンプレーティング技術』を用いていますので非常に強い。
しかしセオリーでは特にコーティングや別素材を用いているような感触は無し。
スプール自重は、
ルビアス…34g
セオリー…35g
となります。エアスプールのルビアスに対し、金属で一グラム差のセオリーは優秀と言えるでしょう。
ドラグはどちらもATDを搭載。ドラグ性能は互角でしょう。
スプール径は
ルビアス48㎜
セオリー47㎜
となり、セオリーの方が若干小口径。軽量ルアーキャスト時はアドバンテージがありそう
見えない違いとして、ドラグノブが有ります。
左のセオリーノブは、中の調整バネが通常のコイルスプリング。
対する右のルビアスノブは、特殊なコイルドウェーブスプリング(詳細は割愛)が採用されています。
これによる違いは、ドラグの調整幅に出てくるでしょう。
若干の違いですが、ルビアスの方がドラグの微調整が効きます。しかしとっさにドラグを緩めたい場合ではセオリーのほうが有利でしょう。
ボディまわり
ローター素材は、セオリーがザイオン採用で先に行ってます。
ボディについては、
ルビアス…ザイオン+アルミ
セオリー…ザイオン
ボディ単体での軽さはセオリーが上。しかしルビアスは剛性があり、ギアを支持するエンジンプレートもあるので高負荷の釣りでは有利でしょう。
ハンドルまわり
セオリーでは新タイプのハンドルが装備されています。
ハンドル単体での重量は…
ルビアス…28g
セオリー…17g
ルビアスが重いラージノブ搭載ですので、単純な重量比較にはなりませんが差し引いてもかなり軽いことがわかりますね。剛性はどうか?今後に期待。
まとめ
セオリーは非常にコストパフォーマンスに優れたリールとみる事ができます。
駆動部分のベアリングも適切に配置され、軽量高感度です。
しかし、高負荷劣悪環境でのアドバンテージは、ルビアスやセルテート、イグジストにあるでしょう。
なによりメイドインジャパンか否か。これも目に見えない部分での精度に関わってくると思います。
それでもこの価格…やりすぎです!笑
ぜひ手に取って確かめてみて下さい。間違いなく買いであることは確かです。
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