話題沸騰中のルビアスエアリティーを現行機種と比較してみた！
木更津店よしだです
2021年ダイワスピニングリールの目玉の一つ。
ルビアスエアリティー！
あまり情報が出ておらず、よくわからんが良さげな高いリールでしょ？
そんな風に思っている方も多いと思います。
そこで、ダイワの現行機種から…
18イグジスト、20ルビアスと比較してみたいと思います。
比較条件は以下の通り。
1.ボディ素材&構造
2.ボールベアリング数と実装箇所
では行ってみましょう！
1.ボディ素材&構造
・ルビアスエアリティー
ボディ素材…マグネシウム
ボディ構造…モノコック
・18イグジスト
ボディ素材…マグネシウム
ボディ構造…モノコック
・20ルビアス
ボディ素材…ザイオン
ボディ構造…モノコック
～読み取れる事～
20ルビアスよりも上位機種は全てモノコック構造となっていますね！
注目すべき点は、ルビアスエアリティーが18イグジストと同じ構成になっている点です。
軽さと耐腐食性能が高いザイオンを採用した20ルビアス。軽さと強さを両立させた18イグジスト&ルビアスエアリティーという立ち位置。
実売で2万円程安いにもかかわらず、18イグジストと同じボディのルビアスエアリティー…かなりお買い得では？！
2.ボールベアリング数と実装箇所
この項では、トータルベアリング数と所定箇所に実装されているかを見てみます。
所定箇所は、ラインローラー、ドラグ、ハンドルノブ。この3点です
・18イグジスト※Wハンドルモデルを除く
総BB数…12個
ラインローラーBB×2個
ドラグ部…スプール、シャフト
ハンドルノブBB×2個
・ルビアスエアリティー※仮
総BB数…11個
ラインローラーBB×2個
ドラグ部…スプール内？シャフトには無し
ハンドルノブBB×2個
・20ルビアス
総BB数…9個
ラインローラーBB×2個
ドラグ部…無し
ハンドルノブBB無し
～読み取れる事～
ルビアスエアリティーはシャフト部分のBBが無いだけで、ほぼイグジストと同等。
大きな違いは、イグジストFC番手以外にマグシールドBBが搭載されている点。
中型番手以上で、耐久性を重視すればイグジストに軍配が下りますが、小型番手においては性能は拮抗しているのでは無いでしょうか。
イグジスト…中型番手以上の耐久性が高い。ストッパーレバー有り
ルビアスエアリティー…小型番手がお買い得！ストッパーレバー無し
20ルビアス…コスパ最強！
まとめ
ルビアスの名を冠してはいますが、事実上イグジストに"限りなく近い"廉価版。
20ルビアスと比較してしまうと圧倒する性能差ですね…
購入検討している方の為に、それぞれの機種が向いている方を御紹介！
18イグジスト…防水性、耐久性が必要な3000番以上を検討している方
ルビアスエアリティー…1000～2500番。感度と操作の軽さを重視している方
20ルビアス…リールを複数台用意したい方
初回入荷は少量となる可能性が高いです。
そんな中でも確実に手に入るのがキャスティング！
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